二進も三進も行かぬ
にっちもさっちもいかぬ
このことわざの意味
どうにもこうにも遣り繰りできないこと。
身動きもできないこと。
例文としては以下のような表現がある。
・彼の努力は称賛されるが、時には計画がうまくいかず「二進も三進も行かぬ」と感じることがある。
・新しいプロジェクトは思ったよりも進まず、彼らは「二進も三進も行かぬ」状況に直面している。
・試験勉強の際、彼は時間が足りなくて「二進も三進も行かぬ」と感じた。
似ている意味のことわざ
・暗礁に乗り上げる。
・窮すれば濫す
反対の意味のことわざ
・窮すれば通ず
・必要は発明の母
「二進も三進も行かぬ」の外国語での表現
スペイン・メキシコ:Enter la espada y la pared. (剣と壁の間)