年貢の納め時
ねんぐのおさめどき
このことわざの意味
悪事を働き続けてきた者が、捕まって罰を受けるときのことを言う。
現在では、やらなければならないのに気が進まず、先延ばしにしてきたことを、決心をつけやるときのたとえ
例文としては以下のような表現がある。
・夏休み終盤だが、宿題は手付かずで「年貢の納め時」の状態である。
・試験勉強は学生にとって「年貢の納め時」で勉強に集中する時期だ。
・そのプロジェクトは長い準備期間を経て「今が年貢の納め時」だ。
「年貢の納め時」の外国語での表現
英語:Every fox must pay his own skin to the flayer. (キツネはみな自分の皮を皮はぎ人に与えねばならない。 )