暖簾に腕押し
のれんにうでおし
このことわざの意味
力を入れて一生懸命やっても何の手ごたえがなく、張り合いのないことの譬え
例文としては以下のような表現がある。
・商品の質が高いのに、宣伝効果が「暖簾に腕押し」で、なかなか売れ行きが伸びないことがある。
・スタートアップ企業は、いい商品を持っていても「暖簾に腕押し」の状態で、市場での新党に時間がかかる。
・手抜きのサービスは、「暖簾に腕押し」の状態で、顧客の信頼を得るのが難しい。
「暖簾に腕押し」の外国語での表現
英語:He catches the wind with a net. (網で風を捕らえる。 )