馬鹿と争うのは共馬鹿
ばかとあらそうのはともばか
このことわざの意味
馬鹿と本気になって争うのは、その人も同じような馬鹿だという意味で、馬鹿にはかまうなという戒め。
例文としては以下のような表現がある。
・馬鹿な意見に対して理詰めで議論することは、愚かだ。
・馬鹿げた言動に反応して口論すると、周囲の人たちから同様に馬鹿な人に見えてしまうことがある。
・他人の馬鹿げた行為に怒りをぶつけることは、共馬鹿になることを招くかもしれない。
「馬鹿と争うのは共馬鹿」の外国語での表現
英語:Do not set your wit against a fool's. (君の知恵を愚か物の知恵と対抗させるな。)