早い者に上手なし
はやいものにじょうずなし
このことわざの意味
早く物事を仕上げようとすれば、それだけ仕事が雑になるということ。
例文としては以下のような表現がある。
・「早い者に上手なし」のルールにより、彼は急いで失敗した。
・その試合では、「早い者に上手なし」の原則が明確に示された。
・彼は仕事を急いで仕上げようとしたが、「早い者に上手なし」の結果となった。
「早い者に上手なし」の外国語での表現
英語:Fool's haste is no speed. (馬鹿の急ぎは速さではない。)