日照りに雨

ひでりにあめ

このことわざの意味

かんかんに照りが続いていたところに雨が降ることで、何か物事を待ち望んでいる状態、またはその状態がやってきたことを言う。
例文としては以下のような表現がある。

・彼は入試試験を受けるため、せっせと勉強をしていたため、テスト当日は「日照りに雨」の様子で受験に挑んだ。

・彼は空腹で昼食の時間になるのを「日照りに雨」の様子で待っている。

・会社で取り組んでいたプロジェクトがリリースされるのをを「日照りに雨」のように待っている。

「日照りに雨」の外国語での表現

英語:After drought comes rain. (日照りの後には雨が降る。)

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