びっこ馬も主がほめる
びっこうまもしゅがほめる
このことわざの意味
たとえ自分の馬がびっこであっても、持ち主は良い馬だという。自分のものは何でもよく見えることのたとえ。
例文としては以下のような表現がある。
・彼は少々体裁が悪い楽器でも、良いものだと友人に勧めた
・彼は手料理をふるまうとき皆に「びっこ馬も主がほめる」ような口調で自慢してまわった。
・ビジネスの商材は「びっこ馬も主がほめる」では競争会社にはかなわない。
「びっこ馬も主がほめる」の外国語での表現
英語:It has on other father but you. (その品物は、あなた以外には親はない。)