人ある中に人なし

ひとあるなかにひとあなし

このことわざの意味

世の中に人間はた沢山いるが、本当の人物というのは、なかなかいるものではない、ということ。人材の得難いことをいう。
例文としては以下のような表現がある。

・この世の中で自分のことをすべてわかってくれる人にはなかなか出会えず「人ある中に人なし」だ。

・業務に100%適性を持った人材は「人ある中に人なし」でなかなか出会えない。

・その人はパートナーに求めるものがシビアすぎたため「人ある中に人なし」の状況だ。

「人ある中に人なし」の外国語での表現

英語:A crowd is not company. (群衆は交友仲間ではない)

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