人の一寸わが一尺
ひとのいっすんわがいっしゃく
このことわざの意味
他人の一寸先は見えるが、自分の一尺は目に入らない。他人の欠点は、ちょっとしたことでも目に付くが、自分の悪い所は、あまりわからないということ
例文としては以下のような表現がある。
・彼の悩みや困難を理解するためには、他人の立場に立って考えることが必要だ。「人の一寸わが一尺」
・自分の欲求や感情だけでなく、他人の立場や感情にも注意を払うことが大切だ。「人の一寸わが一尺」を心にとどめておこう。
・他人の立場や感情を無視することはせず。共感することが重要だ。「人の一寸わが一尺」を理解することが大切だ。
「人の一寸わが一尺」の外国語での表現
英語:Mote and beam. (ちりと梁)