一人娘と春の日は暮れそうで暮れぬ
ひとりむすめとはるのひはくれそうでくれぬ
このことわざの意味
春の日は、暮れそうでなかなか暮れないもの。それと同じように、一人娘は嫁に暮れそうでいてなかなか親が手放さない。
例文としては以下のような表現がある。
・「一人娘と春の日は暮れそうで暮れぬ」ように、私たちの家庭には彼女がなくてはならない存在です。
・彼女が結婚した後も、「一人娘と春の日は暮れそうで暮れぬ」ように私たちの思い出はいつも心に残るだろう。
・「一人娘と春の日は暮れそうで暮れぬ」と言われるように彼女が家を離れても私たちの心の中でいつも輝いている。
「一人娘と春の日は暮れそうで暮れぬ」の外国語での表現
英語:A dear ship stays long in the harbour. (大事な船は港に長くいる。)