独り自慢のほめてなし
ひとりじまんのほめてなし
このことわざの意味
自分のひとりよがりは、他人はほめてはくれないから、自分で自分のことをほめるよりしょうがない、ということ。
例文としては以下のような表現がある。
・彼はいつも「独り自慢のほめてなし」で、周囲から好感を得るどころか逆に嫌われることが多い
・自分の成功を「独り自慢のほめてなし」で話すのではなく、謙虚に振舞うことが他人との良好な関係を築く秘訣だ。
・他人をほめることなく自分の長所ばかり強調するのは、「独り自慢のほめてなし」としてよく合い習慣だ。
「独り自慢のほめてなし」の外国語での表現
英語:Self-praise is no recommendation. (自賛は賞賛にならない)