百日の説法屁一つ

ひゃくにちのせっぽうへひとつ

このことわざの意味

長い間の苦労がちょっとした手違いや、なんでもないことでもろく崩れてしまうことの譬え。
例文としては以下のような表現がある。

・会議が長引き「百日の説法屁一つ」となってしまった。

・彼の演説は長すぎて、途中からは「百日の説法屁一つ」だった。

・友人が何時間も語り続けているが、「百日の説法屁一つ」だ。話の本質に戻ってほしい。

「百日の説法屁一つ」の外国語での表現

英語:One ill condition mars all the good. (一つの悪い条件が、全ての良い条件を損なう。)

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