瓢箪で鯰を押える
ひょうたんでなまずをおさえる
このことわざの意味
瓢箪で鯰を捕まえるみたいに、ぬらりくらりとして要領を得ないこと。とらえどころのないこと。「ひょうたんなまず」ともいう。
例文としては以下のような表現がある。
・彼はよく「瓢箪で鯰を押える」と言われ不思議な人と噂されている。
・その生き物は「瓢箪で鯰を押える」ようで不気味な存在とされている。
・その問題は「瓢箪で鯰を押える」ようで、とても難しい。
「瓢箪で鯰を押える」の外国語での表現
英語:There is as much hold of his word as of a wet eel by the tail. (彼の言葉は、濡れているウナギの尾くらいにしか捕まえどことがない。)