貧賤友少なし
ひんせんともすくなし
このことわざの意味
人間と言う者は薄情なもので、貧乏人は誰も相手にしてくれない、友人がいないということ。
例文としては以下のような表現がある。
・彼は「貧賤友少なし」の境遇にあるが、その中でも信頼できる友人を大切にしている。
・貧しい村では「貧賤友少なし」の状況が当たり前である。
・彼は貧しい家庭に育ち「貧賤友少なし」の状況を経験してきた。
「貧賤友少なし」の外国語での表現
英語:The poor have few friends. (貧しい人には友人が少ない。)