貧賤の交り忘るべからず
ひんせんのまじわりわするべからず
このことわざの意味
貧しい時に友人であった人は真の友人なのだから、富ができて金持ちになった時でも決して忘れてはいけない、という教え。
例文としては以下のような表現がある。
・その友人はどんな時も私の話を聞いてくれた「貧賤の交り忘るべからず」でこの縁は障害忘れることはないであろう。
・彼女は極貧時代でも一緒に生活してきたパートナーを「貧賤の交り忘るべからず」と大切にしようと心に留めている。
・彼は「貧賤の交り忘るべからず」とどんな境遇の人にも平等に接した。
「貧賤の交り忘るべからず」の外国語での表現
英語:A friend in need is a friend indeed. (貧困の友は真の友)