貧は諸道の妨げ
ひんはしょどうのさまたげ
このことわざの意味
何かの道を極めようと思っても、先立つもの、つまりお金がなければなんでもできない。貧乏がそれを邪魔する、という意。
例文としては以下のような表現がある。
・彼はやっと自分が進みたい道を見つけたのに「貧は諸道の妨げ」でなかなかスタートすることができない。
・貧乏は何をするにも障壁になるまさに「貧は諸道の妨げ」だ。
・彼は「貧は諸道の妨げ」となることを恐れ、自分がやりたいことを探求している最中は我武者羅にはたらいた。
「貧は諸道の妨げ」の外国語での表現
英語:Poverty is no sin, but an inconvenience. (貧困は罪悪ではないが、不自由である。)