貧乏花好き
びんぼうはなずき
このことわざの意味
貧乏で食べるものに困っているのに、花を育てていることで、身分不相応であることの譬え。
例文としては以下のような表現がある。
・彼はとても貧しい生活をしているが猫を飼っている正に「貧乏花好き」だ
・貧乏な時ほどいろいろな物が目に付くものだ「貧乏花好き」とはよく言ったものだ
・「貧乏花好き」だが精神的な癒しのため彼女は観葉植物を飼育している。
「貧乏花好き」の外国語での表現
英語:Who has no more bread than needs must not keep a dog. (必要なだけしかパンを持たぬ者は、犬を飼ってはならぬ。)