吹けば飛ぶよう
ふけばとぶよう
このことわざの意味
口で一吹きしただけで、飛んで行ってしまうような、という意味で、物事のきわめて小さいことや、いてもいなくても構わない人間を形容する。
例文としては以下のような表現がある。
・彼女の新しいアイデアは「吹けば飛ぶよう」で、脆弱なもとであった。
・彼の希望は「吹けば飛ぶよう」で、少しの失敗でうち砕かれる可能性があります。
・彼は臆病で「吹けば飛ぶよう」な体格をしている。
「吹けば飛ぶよう」の外国語での表現
英語:To fit of knocking down with a feather. (羽根で打っても倒れてしまいそうな。)