不肖の子
ふしょうのこ
このことわざの意味
「肖」とは「似る」という意。親に似ない愚かな子をあざけたり、自分のことを卑下する場合に使う。
例文としては以下のような表現がある。
・彼は「不肖の子」として、親の期待に応えられない自分を嘆いている。
・その政治家は「不肖の子」として、父の政治的遺産にに背を向けた。
・彼女は自分が「不肖の子」だと感じていても、それを乗り越えて自己成長している。
「不肖の子」の外国語での表現
英語:He takes not after the father. (彼は父に似ていない)