歩に首打たる
ふにくびうたる
このことわざの意味
歩兵のように身分の下の者に、身分の高いものがとられることを言い、油断すれば思わぬ人にやられてしまう事、油断を戒める言葉
例文としては以下のような表現がある。
・テストでは「歩に首打たる」でどんな簡単な問題でも手を抜くことはいけないことだ。
・車の運転は「歩に首打たる」でどんなベテランでも注意を怠ってはいけない。
・彼女は「歩に首打たる」という原則に確実に仕事を処理している。
「歩に首打たる」の外国語での表現
英語:He is a fool that cuts himself with his own knife. (自分のナイフで怪我をする者は馬鹿である。)