弊履のごとし
へいりのごとし
このことわざの意味
弊履はやぶれた靴やぞうりのこと。やぶれた靴やぞうりのように、惜しげなく物を捨てることを言う。
例文としては以下のような表現がある。
・彼の約束は「弊履のごとし」だ。いつ破られるかわからない。
・政治の世界では情勢が「弊履のごとし」で、一変することがよくある。
・経済状況は「弊履のごとし」で、安定せずに変動が続いている。
「弊履のごとし」の外国語での表現
英語:To be thrown aside like an old shoe (or a cast-off glove). (古靴(または、無用になった手袋)のように捨てられる。)