下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる
へたなてっぽうもうちゃあたる
このことわざの意味
打ち方が悪くてなかなか当たらない鉄砲でも、何回も打ち続けていくうちに当たることもある、という意で、一つがだめでもあきらめずに根気よくやれば、いつかは成功する、という教え。
例文としては以下のような表現がある。
・彼はプログラミングが得意ではないが、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」ということで、何とか問題を解決できることがある。
・その投資家は市場の動向をうまく読めないが、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」という事で、たまに利益を上げることがある。
・彼女は絵が上手ではないが、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」という事で、何とか問題を解決できることがある。
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」の外国語での表現
英語:Oft ettle, whiles hit. (しばしば狙えば、時には当たる。)