下手の長談義
へたのながだんぎ
このことわざの意味
話の下手な人は、とかく面白苦もない話を長々として人を退屈させることの譬え。
例文としては以下のような表現がある。
・彼の発言は「下手の長談義」で、最終的には要点がわからなくなってしまった。
・彼女は議論が下手なのに、「下手の長談義」で会議を時間いっぱいまで延長してしまった。
・彼のプレゼンは「下手の長談義」で、聴衆は興味を失ってしまった。
「下手の長談義」の外国語での表現
英語:Many speak much who cannot speak well. (多くの人は、上手にしゃべれないのに多弁である。)