減るほどほめる

へるほどほめる

このことわざの意味

相手のことをほめるのに、口がすり減ってしまうほどほめる、という状態を言う言葉。
例文としては以下のような表現がある。

・褒め言葉を過剰に使ってしまうと、減るほどほめることになり、その人への信頼感や尊敬の意味が薄れてしまう可能性がある。

・子供に対しても、「減るほどほめる」ことは必ずしも良いことではなく、適切なタイミングや内容でほめることが大切だ。

・上司が部下を「減るほどほめる」ことで、その部下の仕事へのモチベーションが低下した。

「減るほどほめる」の外国語での表現

英語:To praise one to the skies. (人を天上までほめ上げる。)

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