仏作って魂入れず
ほとけつくってたましいいれず
このことわざの意味
物事がほとんど出来上がっていても、もう一つ肝心なところが足りない、というたとえ。
例文としては以下のような表現がある。
・彼の彫刻作品は見た目は美しいが、「仏作って魂入れず」のように、官場や意味がかけている。
・その映画は豪華なセットや特殊効果があるが、「仏作って魂入れず」で、物語やキャラクターの深さがかけている。
・商品のパッケージは華やかだが、中身はまるで空っぽで「仏作って魂入れず」のよう。
「仏作って魂入れず」の外国語での表現
英語:Ploughing the field and forgetting the seeds. (畑を耕すことは知っているが、種をまくことを忘れている。)