骨折り損のくたびれもうけ
ほねおりぞんのくたびれもうけ
このことわざの意味
努力や苦労して成し遂げたことが、最終的には失敗や損失となってしまうこと。
例文としては以下のような表現がある。
・彼はプロジェクトに多大な努力を払ったが、結局は「骨折り損のくたびれもうけ」だった。
・一生懸命に働いて貯金を増やしたつもりだったが、投資に失敗してしまい。「骨折り損のくたびれ儲け」だった。
・その会社は新商品の開発に多額の資金を投じたが、市場での受けり手が低く、「骨折り損のくたびれもうけ」となった。
「骨折り損のくたびれもうけ」の外国語での表現
英語:Great pains but all in vain. (大骨折りした結果は、全て無駄。)