水の低きに就くごとし

みずのひくきにつくごとし

このことわざの意味

謙虚で控えめな姿勢を表す言葉。水は常に低い場所に流れるため、この表現は自分の地位や身分を遜色なく受け入れ、謙遜することを指す。
例文としては以下のような表現がある。

・彼は決して高をくくることなく、いつも「水の低きに就くごとし」の態度を示している。

・彼の功績は素晴らしいが、彼はいつも「水の低きに就くごとし」の謙虚な態度を持っている。

・その有名な作家は、自らの才能にもかかわらず、「水の低きに就く」ごとしの謙虚な姿勢を見せている。

「水の低きに就くごとし」の外国語での表現

英語:It is the nature of water to run downhill. (水は低い方へ流れるもの)

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