見るは目の毒

みるはめのどく

このことわざの意味

時にはあまり見てはいけないものを見ることが、身体や心に有害であるという意味を持つ。視覚で受ける情報が時には人を害することがあることを警告する言葉。
例文としては以下のような表現がある。

・その映画は暴力的なシーンが多く、「見るは目の毒」だと言われている。

・インターネット上での有害なコンテンツには注意が必要だ。「見るは目の毒」となり得るからだ。

・彼は事件の犠牲者の写真を見ることで心に大きな負担を感じた。「見るは目の毒」となることがある。

「見るは目の毒」の外国語での表現

英語:Out of sight out of languor. (見えない物は欲しくない。)

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