虫の知らせ

むしのしらせ

このことわざの意味

直接の情報がないにも関わらず、何かが起こったことや起こりそうなことを直感的に感じ取る能力や現象を指す日本の表現である。理由は説明できないが、不吉なことや特定の人に関する重要な出来事が起こった、または起こりそうだという予感や感覚のことを言う。この「虫」は、人の内にいる架空の「直感」や「第六感」のようなものを象徴しているとも解釈されまる。
例文としては以下のような表現がある。

・出張中の夫に突然「虫の知らせ」がして、慌てて家に電話をかけたら、まさにその時彼が事故に遭っていた。

・何となく胸騒ぎがして、「虫の知らせ」を感じたので早めに帰宅したら、家の近くで火事が起きていた。

・子どもが学校から帰ってこないとき、母親はしばしば「虫の知らせ」を感じるものだ。

「虫の知らせ」の外国語での表現

英語:A man's mind often gives him warning of evil to come. (人間の心は、しばしば迫ってくる危険を本人に警告する。)

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