めだかも魚のうち

めだかもととのうち

このことわざの意味

「小さくてもその集団の一員である」という意味、または「どんなに小さくても無視できない価値がある」という意味を持っている。直訳すると「めだかも魚類に含まれる」ということで、見た目や大きさ、地位などに関わらず、ある集団やカテゴリーに属するものは、その一員として認められるべきであるという考えを表している。このことわざは、小さなものや見過ごされがちなものの価値を認識し、尊重することの重要性を伝えている。
例文としては以下のような表現がある。

・彼はまだ若手の社員だが、その革新的なアイデアは会社の大きなプロジェクトに貢献した。「めだかも魚のうち」、年齢や経験に関わらず、誰もが価値ある貢献をすることができる。

・小さな地方都市だけれど、ここにも素晴らしい文化や伝統がある。「めだかも魚のうち」、どんなに小さな場所でも、その存在感と価値は無視できない。

・この小さな寄付でも、必要としている人々にとっては大きな助けになる。「めだかも魚のうち」、どんなに小さな善行でも、その価値は計り知れない。

「めだかも魚のうち」の外国語での表現

英語:All fellows, Jock (or Jockey) and the laird. (田舎者も大旦那もみな同じ仲間)

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