物は言い残せ菜は食い残せ

ものをいいのこせさいはくいのこせ

このことわざの意味

何から何まですべてしゃべってしまわないほうがよい、またおかずもすべて食べてしまわない方がよい、という事で、万事、控えめがよいという教訓
例文としては以下のような表現がある。

・仕事でのコミュニケーションが苦手な人は、「物は言い残せ菜は食い残せ」の考え方を身につけることで、大切なことを適切なタイミングで伝えることができるようになるかもしれない。

・家族や友人に感謝の気持ちを伝えるのを後回しにしがちだが、「物は言い残せ菜は食い残せ」だということを心に留めて、感謝の気持ちを積極的に表現するように努めたい。

・環境問題においても、「物は言い残せ菜は食い残せ」の精神が重要だ。資源の無駄遣いや環境破壊を防ぐために、持続可能な生活を心がけることが大切だ。

「物は言い残せ菜は食い残せ」の外国語での表現

英語:Speak not all you know, do not all you can, believe not all you hear. (知っていることを皆しゃべるな、出来ることを皆するな、聞いたことを皆信じるな)

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