焼野の雉子夜の鶴
やけののきぎすよるのつる
このことわざの意味
雉の親は野が焼かれると身を挺して子を守ろうとし、鶴は寒い夜霜から子を守ることから
親子の愛情の深さを表現したたとえ。
例文としては以下のような表現がある。
・母は「焼野の雉子夜の鶴」のように危険から私を守ってくれた。
・子供の失態は「焼野の雉子夜の鶴」のように親がしっかりサポートしてあげるべきだ。
・両親は「焼野の雉子夜の鶴」で私を大切に育ててくれた。
「焼野の雉子夜の鶴」の外国語での表現
英語:Children when little make parents fools, when great, mad. (子は幼い時は親馬鹿を作り、長じては親を気違いにする。)