藪から棒
やぶからぼう
このことわざの意味
何かが突然現れたり、何もない所から何かが突然発生したりする様子を表現するための日本の慣用句である。文字通り、藪(やぶ)の中から棒(ぼう)が出てくるように、予期せずに何かが現れるさまを指す。
例文としては以下のような表現がある。
・会議中に彼が突然「藪から棒」のように新しいアイデアを出した。
・その事件はいつもの平穏な日常に突然「藪から棒」のように現れた。
・話の最中に彼女が「藪から棒」のように、私たちに新しい計画を提案した。
「藪から棒」の外国語での表現
英語:Scarborough warning. (スカーバラ予告)