理をもちて非に落ちる

りをもちてひにおちる

このことわざの意味

ある理論や論理的な根拠を持っているにも関わらず、結果としては誤りや失敗を犯してしまうことを表す。このことわざは、理屈では正しく見えるものの、実際にはそれが間違っている場合に使われる。
例文としては以下のような表現がある。

・彼は非常に説得力のある理論を持っていたが、実際のプロジェクトは大失敗だった。「理をもちて非に落ちる」という状況だった。

・彼女は自分の意見を論理的に説明したが、それが後で間違いだと証明された。「理をもちて非に落ちる」瞬間だった。

・彼の計画は緻密な理論に基づいていたが、結果は全く逆だった。まさに「理をもちて非に落ちる」という事例だ。

「理をもちて非に落ちる」の外国語での表現

スペイン語:Tener razón y caer en error (理を持っているのに誤りに陥る)

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