一葉目を蔽えば泰山を見ず

いちようめをおおえばたいざんをみず

このことわざの意味

目先のわずかなことにとらわれると、物事の道理が分からなくなり、正しい判断が出来なくなる事のたとえ。一枚の木の葉でも目の前をおおうと、泰山(中国・山東省の名山)のような大きな山も見えなくなると言う意味から。

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