一簣の功

いっきのこう

このことわざの意味

完成の一歩手前の努力のたとえ。学問を修め徳を積んで行く姿を、もっこで土を運び山を作る人にたとえたもの。「簣」はもっこ(土を運ぶ道具)。「功」は努力・成果。

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九仞の功を一簣に角虧く

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