一升徳利こけても三分

いっしょうどくりこけてもさんぶ

このことわざの意味

商売も元手が多ければ少しぐらいの損をしてもなくなる事はないと言うことのたとえ。また金持ちは多少無駄遣いをしても資産が残っている事のたとえ。一升も入る大きな徳利を倒して中身をこぼしたとしても三合ぐらいは残っていると言う意味から。「一升徳利」は「いっしょうどっくり」とも読む。「一升」は約1.8l。

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