佚を以て労を待つ

いつをもってろうをまつ

このことわざの意味

孫子や呉氏の説いた戦争の必勝法。見方は動かず、十分に休養して鋭気を養っておき、遠方から攻めて来る敵の疲れを待って戦うことである。「佚」は「逸」ともかく。「佚」ゆったりと休む意味。労=疲労、苦労の意味。

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