鰯の頭も信心から

いわしのかしらもしんじんから

このことわざの意味

つまらないものでも、信心の対象となれば尊くありがたいものになること。物事を頑固に信じ込んでいる人へのからかいにも使われる。鰯の頭のようなものでも、神棚にまつって信心すれば、ありがたくなること。「頭」は「あたま」とも読む。いろはがるた(京都)の一。

似ている意味のことわざ

竹箒も五百羅漢

白紙も信心次第

Search by initials