烏鳶の卵毀らずして後鳳凰集まる

うえんのたまごやぶらずしてのちほうおうあつまる)

このことわざの意味

仁に基づいた寛大な政治を行えば、それを募って優秀な人物が集まってくることのたとえ。烏や鳶といった平凡な鳥の卵も壊さないようにしてやれば、鳳凰のようなめでたい鳥まで集まってくるという意味。「鳶」とび「鳳凰」クジャクに似た、想像上のめでたい鳥。

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