兎を見て犬を放つ

うさぎをみていぬをはなつ

このことわざの意味

手遅れだと思っても、あきらめてはいけないことのたとえ。また、物事の状況をよく見てから対策を立てても間に合うこと。兎を見つけてから猟犬を放しても、兎を捕らえることができるという意味。転じて、間に合わないことのたとえにも用いられる。「兎を見て犬を呼ぶ」ともいう。

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