煙霞の痼疾

えんおうのこしつ

このことわざの意味

自然を愛する心がきわめて強いことのたとえ。また、自然の風物に心ひかれて、あちこちを旅することのたとえ。自然の風景を愛する習性を、治りにくい病気にたとえて言ったことば。「煙霞の癖」ともいう「煙霞」もやとかすみ。転じて、山水の美しい風景。「痼疾」治りにくい持病。

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