ことわざの森
えんちゅうのうおをしるものはふしょうなり
物事のすみずみまでを知り尽くすのはよくないことで、政治を行うときは、あまり細かいことは言わず、要所を押さえて行えばよいことのたとえ。淵にひそむ魚まではっきり見通せる能力のある者は、それがあだとなって不吉な運に見舞われることから。「淵中の魚を察見するは不詳なり」ともいう。
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