遠慮ひだるし伊達寒し

えんりょひだるしだてさむし

このことわざの意味

見栄を張ったり外見を飾ったりするのも、ほどほどにせよといういましめ。ごちそうを食べたいのに遠慮をして食べないでいると、空腹を我慢しなければならず、また、姿を美しく見せようと気取って薄着でいると、寒くて閉口する意味。「ひだるし」空腹であること。「伊達」いきな服装をすること。

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