明日ありと思う心の仇桜

あすありとおもうこころのあだざくら

このことわざの意味

明日はどうなるかわからないという、人の世の無常、はかなさを説いたもの。明日もまた桜は美しく咲いているだろうと安心していると、夜中に嵐が吹いて散ってしまうかもしれないという意から。

似ている意味のことわざ

諸行無常

世の中は三日見ぬ間の桜かな

反対の意味のことわざ

明日は明日の風が吹く

明日のことは明日案じよ

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