猿に烏帽子

さるにえぼし

このことわざの意味

柄にもないことで、ふさわしくないことをするたとえ。また、外観だけよそおって、実質がそれに伴わないことのたとえである。猿に人間のかぶる柄帽子をかぶせる意味から。「烏帽子」昔、元服した男子の用いた冠り物。

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猿の冠着たよう

猿に冠

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