雨晴れて笠を忘る

あめはれてかさをわする

このことわざの意味

苦しいことや困難なことが過ぎてしまうと、そのときに受けた恩やありがたみをつい忘れてしまうということ。雨が降っているときには笠のおかげで濡れずにすんだのに、晴れると、かぶっていた笠のありがたみを忘れてしまう意から。

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