ことわざの森
ことわざ一覧
Proverb List
飴と鞭
雨に濡れて露恐ろしからず
雨の降る日は天気が悪い
雨の夜にも星
雨は花の父母
雨晴れて笠を忘る
雨降って地固まる
雨を冒して韮を剪る
飴を舐らせて口をむしる
危うきこと朝露の如し
危うきこと累卵の如し
危うきを見て命を致す
怪しきを見て怪しまざれば、怪しみ却って破る
過ちて改むるに憚ることなかれ
過ちて改めざる、是を過ちと謂う
過ちは好む所にあり
過ちを文る
過ちを観て仁を知る
荒馬の轡は前から
嵐の後には凪がくる
嵐の前の静けさ
新たに沐する者は必ず冠を弾く
蟻集まって樹を揺るがす
有りそうで無いのが金、無さそうで有るのが借金
有りての厭い、亡くての偲び
蟻の穴から堤も崩れる
蟻の思いも天に昇る
蟻の熊野まいり
蟻の塔を組む如し
蟻は蹴る能わず、針は呑む能わず
蟻も軍勢
歩く足には泥がつく
有る手からこぼれる
ある時はありがあり、ない時は梨もない
有る時は米の飯
有る時払いの催促なし
有るは厭なり、思うは成らず
有るは借銭、無いは金
淡きを食らい薄きを着る
合せ物は離れ物
慌てる蟹は穴へ入れぬ
慌てる乞食は貰いが少ない
阿波に吹く風は讃岐にも吹く
合わぬ蓋あれば合う蓋あり
阿波の着倒れ、伊予の食い倒れ
粟一粒は汗一粒
磯の鮑の片思い
晏嬰の狐裘
鮟鱇の待ち食い
あんころ餅で尻を叩かれる
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